
キリンホールディングスは、中国広東省珠海市のグループ会社で製造・販売している生ビール「麒麟純真味ビール」の缶商品を現地で発売開始しました。
これまでは、高級飲食店中心に10元(約170円)の大瓶だけを販売していましたが、大手のスーパーやCVSが台頭する中、「純真味」ブランドの新たな提案として355ミリリットル缶で価格は約100円の缶商品を投入し、家庭用市場での販売拡大を目指しています。
海外のブランド・ビールがさまざま国内で楽しめるようになっている中、日本ブランドの海外進出は、決して活発とは言えなかったと思います。
キリングループ長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015」では、2015年に売上高の海外比率30%実現を目指しているといいますし、国内での激しいシェア競争ばかりでなく、海外への展開も期待したいところです。
ある意味、海外に確立した日本ブランドが無いとなれば、各社横一線と言えるかも知れません。日本では弱小でも、海外にいけば日本のトップブランド・ビール。そんな夢が生まれてもいいように思います。
※プレスリリースはコチラ http://www.kirinholdings.co.jp/news/2007/0807_01.html
2007.8.9.